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鯨塾は、下関鯨類研究室が主催する鯨に関する勉強会です。鯨塾では鯨の生態などの生物学から捕鯨史や捕鯨問題など社会学的側面まで、幅広い分野で毎月1回テーマを変えて開催します。お問い合わせ、お申込みは下関鯨類研究室
TEL: 083-250-8307 もしくは Emai: whalelabo@gmail.com 担当 石川まで。




鯨塾は出張講義もいたします。講義料は無料ですが、市外での開催の場合は実費(交通費及び宿泊費)をいただく場合があります。主に小学生を対象とした特別講義もできますので、ご利用ください。お問い合わせ・お申し込みは上記下関鯨類研究室 まで。

鯨塾次回開催のご案内です。
鯨を学ぶ勉強会「鯨塾」第三期第5回は平成29年8月5日(土)10:00AM 開催です。タイトルは「食としての鯨」で、世界のなかでも日本で独自に発達した多彩な鯨食文化と、鯨肉の効用や安全性について解説します。

鯨塾過去開催記録と内容
「鯨塾」第11回 「スナメリとミンククジラ」              (2016年3月12日)/(2017年3月18日)
日本の海に棲む最も小さなハクジラ類の一種スナメリと、最も小さなヒゲクジラ類のミンククジラについて解説しました。沿岸の浅海で周年生活するスナメリは、食用として利用されなかったため乱獲されることはありませんでしたが、現在一部の海域では生息が危ぶまれています。ミンククジラは、これまで季節回遊をすると言われていましたが、近年の研究では沿岸近くにも周年分布していることが明らかとなっています。
「鯨塾」第10回 「昭和期『鯨の解体ショー』の記録」        (2016年2月13日)/(2017年2月18日)
昭和40年代後半から60年頃まで、スーパーマーケットや祭りのイベント等で、小型の鯨を観客の前で解体して肉を即売する、現代の「マグロの解体ショー」に似た興行が盛んに行われていました。誰がどこで、どのようにして行っていたのでしょうか?下関鯨類研究室がこれまでの調査で得た成果を解説しました。
「鯨塾」第9回 「捕鯨と動物福祉」
        (2016年1月16日)/(2017年1月7日)
野生動物の狩猟行為の一つである捕鯨は、動物福祉にどのような配慮がなされているのでしょうか?IWCと捕鯨国が長期にわたり取り組んで来た、鯨の捕殺手段の改善(人道的捕殺)の歴史と成果を解説しました。
「鯨塾」第8回 「ノルウェーの捕鯨と日本の捕鯨」
       (2015年12月19日)/(2016年12月10日)
近代捕鯨の祖にして現在もミンククジラの商業捕鯨を続けるノルウェーの捕鯨を、現場での取材に基づき、その操業形態、捕獲方法、鯨肉の消費や捕鯨政策などの面から日本の捕鯨と比較解説しました。
「鯨塾」第7回 「日本の南極海鯨類捕獲調査」
        (2015年11月14日)/(2016年11月19日)
商業捕鯨が一時停止された1987年から日本が南極海で実施した、世界最大の鯨類調査JARPAの歴史と成果について解説しました。商業捕鯨再開のために必要なミンククジラの生物学的データの収集を目的として始まったJARPAは、当初予想していなかった南極海生態系の大きな変化を検出しました。
「鯨塾」第6回 「現代捕鯨事情」
         (2015年10月17日)/(2016年10月8日)
世界では現在どのような捕鯨が行われているのでしょうか?捕鯨に賛成する人、反対する人はどのような意見を持っているのでしょうか?捕鯨と、捕鯨をめぐる様々な議論について解説しました。
「鯨塾」第5回 「食としての鯨」
         (2015年9月12日)/(2016年9月10日)
日本の鯨食文化は、他国には無い長い歴史と多彩さが際立っています。食物として鯨の利用と共に、「なぜ欧米の人々は鯨を食べないのか?」「なぜ鯨肉は健康に良いと言われているのか?」「鯨肉の安全性は?」などの疑問について解説しました。
「鯨塾」夏休み子どもスペシャル 「くじらは海のほ乳類」
         (2015年8月11日)/(2016年8月27日)
8月の鯨塾は、小学生の子供たちを対象に、鯨の体の構造や生態について解説しました。鯨は魚ではなく私たち人間と同じほ乳類と言うけれど、ほ乳類と魚は何が違うのでしょうか?鯨は海の中で暮らすために、長い年月をかけてどんな能力を獲得したのでしょうか?
「鯨塾」第4回「鯨の座礁(ストランディング)の不思議」
         (2015年7月11日)/(2016年7月9日)
鯨が海岸に漂着・座礁するストランディングと呼ばれる現象について、その原因や傾向、研究の意義、発見した場合の対処方法などについて解説しました。
「鯨塾」第3回 「下関と鯨の歴史」
         (2015年6月6日)/(2016年6月18日)
下関がなぜ「くじらの街」と呼ばれるかについて、先史時代から現代に至る、下関と鯨に関わる歴史を紹介しました。江戸時代の古式捕鯨から明治に始まった近代捕鯨、そして戦前戦後の南氷洋捕鯨でも下関の街は重要な役割を果たしてきました。
      
「鯨塾」第2回 「鯨の進化と海洋への適応」
         (2015年5月16日)/(2016年5月14日)
同じ海で暮らす鯨と魚は、どこが違っていて、どこが似ているのでしょうか。6000万年前、鯨の先祖は4本足で陸上を歩く哺乳類でした。海に戻った鯨の先祖が進化の過程で獲得した、水中生活に適応した体の仕組みについて紹介しました。
「鯨塾」第1回 「世界の鯨、日本の鯨、山口県の鯨」
          (2015年4月18日)/(2016年4月23日)
鯨を学ぶ勉強会「鯨塾」の始まりです。第1回目は、世界に86種いるとされる鯨の分類やハクジラとヒゲクジラの違いを説明するとともに、世界の果てに棲む鯨から地域に身近な鯨まで歴史を遡って紹介しました。地球史上最大の動物シロナガスクジラは、明治の頃まで山口県沿岸でも見られましたが、今では日本海から姿を消してしまいました。一方、瀬戸内海に棲むスナメリは、「肉が不味い」が故に乱獲されることもなく、現在まで人々と共存しています。      




  


        






     

    







        




         





         










   
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